ルイス・ハーツ「アメリカ自由主義の伝統」(1994年)
2009-10-17


ハーツ自身は一つの変数への単純化は分析の道具であり、全てを説明するものではないと明確にいっていますが、ハーツ以後のアメリカもハーツの道具立てで色々見えてくるものがあるように思います。

古典中の古典で、新しい世代からの批判を多く受けている論文ですが、現在読み返す価値は非常に高いと思いました。


現在品切れ注なのが残念です。復刊してほしいですね。

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ルイス・ハーツ「アメリカ自由主義の伝統」講談社学術文庫





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